■Britain Stands Alone(GMT)
シーライオン作戦を扱ったWW2仮想戦ゲームです。シナリオは、バトルオブブリテンから開始するものもありますが、今回はシーライオンをプレイ。
シーライオンの前哨戦はバトルオブブリテンなのですが、いろいろルール確認しながらだったので、ある意味このゲームの前哨戦となりました(再戦を約束した、ということです)。
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| セットアップ |
陸海空3軍共同作戦をルール化しています。
ただし、共通したシステムを用意しているのてはなく、それぞれのルールがあります。
陸上はZOCあり、メイアタック、自動車化2次移動あり、比率による戦闘解決、とまぁ普通でしょうか(歩戦共同攻撃時の損害適用時、英軍には戦車優先損害適用されるルールが、独軍の優位をあらわすルールでしょうか)。
陸海空それぞれのフェイズがあり適するルールも異なるからわかりやすいかな…と思っていたのは甘かったです。
海軍と空軍のどちらにも探知なる概念があり、探知に成功するとインターセプトできます。ただ、似てはいるが海上と空中、海軍と空軍とでは微妙に処理が異なり、最も把握に悩む箇所になっています。
このあたりはちょっと複雑なので、別項で整理したいと思います。
●展開
イギリス軍の初期配置は、陸軍はほぼ指定されています。海軍の配置はヒストリカルを参考にしました。
ドイツ軍は、ライに侵攻上陸。観光地として有名ですが、港湾としては小さいです。さらに、第7降下猟兵をブライトン東のニューへイブン(3526)に降下させ、複数の港湾占拠を狙います。英45歩兵師団が防御するも包囲され、ステップロス。
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| ドイツ軍、ライに上陸！ |
これに対して英軍も第1機甲、第1カナダ、ニュージーランド師団等による反撃を敢行。降下猟兵を壊滅させ、橋頭堡をライのみに押し込みました。
と、地上の動きのみを簡単に書きました。
しかし、侵攻上陸(海軍セグメント)、空挺降下と爆撃(航空任務セグメント)では、任務遂行を目指すスタックが移動すると探知／インターセプトが試みられ成功すると戦闘が起きます。空対空、空対艦、空対地を処理します。これらが終わった後に、陸上移動/戦闘が行われるのです。
時間切れでここでお開きとなりました。
それでも、なんとか1ターンを無事に終えることができ、2ターンに入るところまで行ったのは成果として良いと思います。
探知/インターセプトの手続きが戸惑うので、プレイ開始前に認識を確認しておくことが重要です。
やはり、3軍共同作戦を扱ったゲームは、システムでの表現のみならず、
それらがどのように機能し、結果として連携できるのかを盤上で眺められるのが
プレイヤーの興味を惹く最大のポイントだと思います。
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| 1ターン終了 |
■Magic Maze
この日は、Magic Mazeもプレイしました。
最初のシナリオをクリアするのに4回のトライアル…
