プレイしたのは、以下のゲームです。
・トランプ、トリック、ゲーム!
・イスファハン
・ドミニオン
●トランプ、トリック、ゲーム!
4スート、1スート12枚のマストフォローのトリックテイキング。
ゲームは4ラウンドからなるが、ゲーム開始前にあらかじめ(←ポイント)全ラウンドの切り札スートを決めておきます(切り札スートはラウンドごとに異なります)。
1~3ラウンドは、各カードに付いている「足あと」マークの数(7が最大、離れるほど少ない)×取ったスートの数で点数が決まります。
4ラウンドだけは、とったカードの枚数×スートにより決められた値が点数です。
1~3ラウンドは、70~80点取ることも不可能ではありません。
しかし、毎ラウンド大量点は無理(大量点とると、6~8が手札に集まるのです)。
今回、4ラウンドは112点(最大120点)とったプレイヤーがいました。そして勝者になりました。
そして最大のポイント。
あるラウンドで取ったトリックが、次のラウンドの手札になるのです。
(このため、3ラウンドまでは12枚しかトリックを取れません)
だから、4ラウンドで勝てるための布石をその前のラウンドで作るのです。
それにしても、風変わりなトリックテイクを作るデザイナーです。
デザイナーはギュンター・ブルクハルト。私は好きです。
●イスファハン
6年ぶりにプレイ。コツを忘れていて苦心しました。
序盤、ダイス目に恵まれスークに置くのが多いプレイでした。結果的に序盤はスーク戦略になり第2週までは大きくリード。しかし、(久しぶりのプレイだったため)キャラバン戦略をためしてみたくなった(ホントは集中しないとダメ)。
結果として逆転負け。他のプレイヤーより建設した建物も少ないことも点数が伸びなかった要因。お金とラクダのリソースを序盤には”投資”し後半で活用するようにしないと点数が伸びません。キャラバンは早いうちに3段目までもっていく必要があります。
この日は他に、ドミニオンを4戦しました。
ちなみに、持っていったがプレイできなかった(しなかった)ものは以下の通りです。
・ヤギ戦争
・6ニムト
・バンジー
・ゲシェンク
・銀河大戦記
・ガイアース英雄伝