■ディセント 2nd Ed.( FFG )
友人宅にてFFG社のDescent第2版(日本語版)をプレイ。日本語版に、英語版の"ルテナントキット"を合わせました。私にとっては初プレイ。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
同社のファンタジーボードゲーム「Runebound」と共通の世界観を持っています。「Runebound」は舞台が屋外(大陸)で協力プレイであることに対し、「Descent」は”オーバーロード”と呼ばれる「英雄の敵」を操るプレイヤーが1人います。それ以外のプレイヤーはパーティーを組み、”オーバーロード”とその手下たちと戦うのです。キャンペーンは数本のシナリオからなり、プレイヤーキャラクターは装備を更新したり新たな能力を獲得するのです。
一方、”オーバーロード”も勝利すると経験点やアイテムの獲得もあります。
私は勧めもあり鉄板の「アルヴィック・オルブライト 信仰者」を選択。他の2人はそれぞれ「トンブル・バロウェル 盗賊 」と「シンドラエル 騎士」の3人パーティです。
「最初の流血」は英雄が勝利したのですが… |
オーバーロードの副官は"Tristayne Olliven"でした。
オープニングの「最初の流血」こそ英雄があっさり勝利したものの、次の「枢機卿の危機」、「ふとっちょゴブリン」、「デリオン城」は全敗。オーバーロードに「邪悪の杖」を取られてしまう展開になってしまいました。
副官。 |
決定的だったのは、副官に「ボスの行動を、他のボスの行動に振りかえられる」能力があるのです。これによってゴブリンアーチャーやゾンビの替わりにシャドウドラゴンを行動させることができるのです。結果として、シャドウドラゴンが2度行動し、ブレス攻撃を2度くらっているのです。
英雄側が1勝もできていないので、アーティファクトどころか資金も充分に得ておらず、このままでは先行き極めて不安です。
次回のセッションでは、「幕間」なるシナリオらしいのですが…全敗のまま立ち向かえるのでしょうか???
(次回のプレイは→こちら)