2015/01/31

2015/01/17

ドゥブノ大戦車戦 (CMJ)・信長包囲網 (GJ)・謀略級三国志 (GJ)

2015年のシミュレーションゲーム初めは、松戸で開催されている千葉会(1/17)でした。 
寒い日でしたが、常連さん以外にも多くの方が集まり、熱い一日でした。 

また、前の週にジョン・ヒルが亡くなったので追悼に「スコード・リーダー」を持って行きましたが、肝心のユニットを忘れてしまいました… 

2015/01/11

"Standard Number"…カルカソンヌ・チケット トゥ ライド・クク…

カルカソンヌ・チケット トゥ ライド・クク…
1/11(日)は、京成線お花茶屋で開催された、京成会にお邪魔してきました。
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スタンダードなもの~カルカソンヌ、チケットトゥライド、クク、スコットランドヤード~を多くプレイした一日でした。

ここ数年、日本語版ゲームが一挙に増え、ゲームそのものが多くなりました(2009年~2013年は全くゲームをしていなかったので、強く感じます)。また手順が複雑だったりトリッキーだったりするゲーマーズゲームも増え、スタンダードなゲームをプレイする機会がとても減っていることに思い至ります。
この日は初めてお目にかかる方、また初心者の方とプレイしたことが多かったのですが、こういったときこそ「スタンダード」なゲームの底力が見られるような気がします。
ゲームに慣れてくれば慣れてくるほど、新しくて特徴的なシステムのゲームをやりたくなるのだと思います(私も)。
しかし、「スタンダード」なゲームを大切にし、折に触れプレイするべきなのかもしれません。そして、なぜ「スタンダード」なのかを噛みしめることも必要なんでしょうね。

マメじゃないよ!

(6人。勝者41点、筆者31点)
人数が揃うまでの時間繋ぎに1ラウンドのみのプレイ。
手順は簡単なのだが、それがどのように機能するのかの”綾”は一度やってみないとわからない(=つまり、よいゲームだと思う)。間違いなくタイトルで損をしている。自分の手札を表にして出し、他人の前のカードを取ることを繰り返して得点を得る。いかにして他のプレイヤーに不利なカードを取らせるかがポイント。一回が短く、また6人までプレイできるので便利なアイテム。

カルカソンヌ

(4人。勝者52点、筆者48点)
久しぶりのカルカソンヌ。小気味よいテンポとそこそこ考える思考のバランスがとてもよい。そして地図ができあがっていくのもゲームを進めるモチベーションにもなる。バリアント次第で誰とでも楽しめるようカスタマイズできる定番中の定番。この日は借りてプレイしたが、常備持込品にしようか、とあらためて思った。


参加者の方へ→ルールミス1件。「都市は1タイル2点(未完成1点)」。申し訳ありません。

チケットトゥライド メルクリン

(4人。勝者135点、筆者99点)
最長路線賞が無くなったかわりに、乗客が加わった。カードをひいたり鉄道を置く代わりに、乗客を移動させられる。移動して都市を通過すると、その都市の勝利ポイントを得る。都市の勝利ポイントは早い者勝ちで少しずつ減っていく。「郵便馬車」みたいな感じ。
乗客を動かすタイミングが遅く、勝利点を稼ぐのが遅かった。
4人プレイより3人(複線・複々線が使えない)、5人の方が競争が厳しそう。違った展開になるかもしれない。
「チケットトゥライド」シリーズではオリジナルより面白いと思うが、地名に馴染みが無いのが難点か。円滑なプレイのためには、カタカナ表記のドイツの地図があったほうがよいのかも…でも、ゲーム(などの趣味)を通じて地理を覚えるのも良いと思うんだが。

クク

(7人。筆者最初に脱落)
人数が多い時の超定番。持ち点15点からスタート。この日は7名。「1名が脱落した時に持ち点が多い人の勝ち」としたが、もう少し持ち点少なくてもよいかもしれない。「人数×持ち点」が90~100未満あたりが妥当か?または時間制限とか。
ちなみに、真っ先に脱落した。。。
この日、もっとも活躍した特殊カードは「猫」であることを特記しておきたい。

スコットランドヤード

(6人+オーナーさんアドバイザー。警官側怪盗を逮捕。筆者は警官)
古典中の古典。しかし私がプレイしたのは初めて。警官側で参加。ゲームオーナーのアドバイスもあり順調に怪盗を追い詰められた。
ゲーム慣れしたプレイヤーが警官側に揃うと、怪盗が逃げ続けるのは難しいのでは?と感じた。

ロストレガシー

ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女

(4人。10戦中筆者5勝)
これは面白い!1ゲーム10分で終わるのに展開バリエーションが豊富。これ以上はないくらいのシンプルな手順。
別セットのカードを使うとまったくの別ゲームになることころも、変化をつけられて良いと思う。
敢えて難を言えば、①人数が増える/セットが変わると「脱落させる」ゲームになってしまう②ゲーム慣れしたプレイヤーはカードを読み時間がかかってしまい軽快さが損なわれること、の2点があるが些細なこと。
私はこのゲームの相性が良いようで、4人で10戦して5勝。

劇的な展開2例その1:第1順、前3名が出した札は4、8、8。古代竜1発(捨て札が4の倍数は脱落)で勝利。

その2:2名のみ残る。ヴォーパルソードで勝負!しかし両者ともに最強の「1」で引き分け!次のカード引きで「腐敗の瘴気」をひき「1」を指定し脱落させた。勝利。

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この日も多くの、また初めての方と多くのゲームができ、とても幸福な一日でした。
またよろしくお願いいたします。

2015/01/03

英雄のべ8人。最後に来たものが世界を救う…ルーンバウンド (FFG)

■ルーンバウンド (FFG)



開始時の面々
2015年初のゲーム会は、昔からの仲間と「ルーンバウンド」をプレイしてきました。 
昨年8月にもプレイしたので、4ヶ月ぶりですが1年も経たずにプレイするのも久しぶりです。 
もともとRPGもプレイしていたので、この手のゲームは好まれます。