灯りをつけましょ・ネズミの日…Betrayal at The Baldur's Gate・グロウ・テインテッドグレイル

プライベートのゲーム会。ねらったわけではありませんが、「光」「ネズミ」が印象に残る日になりました。

"Betrayal at The Baldur's Gate"で
今回大活躍したハーフリング"グレッツェン"

■グロウ

光が失われた暗闇となった世界で、光のカケラを集める仲間たちの冒険をモチーフにした中量級のゲーム。光のカケラがVPとなります。

ルールブックの最初見開きは背景ストーリーが書かれ、キャラクターとマップのデザインはこんな感じです。

ゲームはいいところなく最下位でした。黄色のメインキャラは自身にVP獲得手段を持ちますが、このゲームでのメインキャラは、それよりも支援パワーの方が良いのかもしれません。

(メインキャラはダイス2個。それに加えてキャラごとに異なる能力を持つ。黄色キャラは、ダイスに光のカケラを獲得する目があります。他のキャラでは、特定の元素が出る確率が増えるのです。いわゆる、つぶしが効きます)。

2回目のプレイ。
左下に位置するメインキャラは「緑」

 

■Betrayal at The Baldur's Gate

D&Dの世界を使ったゲーム。「バルダーズゲート」ですからね。
キャラクター達で館を探索します。この過程で、能力上昇やアイテム収集を行いキャラクターを強化させます。私たちはAdvanced Dungeons and Dragonsを長いことプレイしていたので、極めて懐かしかったです。アイテム"Deck of Many Things"、"10フィートのポール"とか、モンスター"Umber なんたら"とか

トラップにかかったり、ネズミに噛まれたりしてダメージを受けることもあります。シナリオ展開で誰か一人が裏切り者になる。事前に定められているのでは無く、そこまでの行動実績やトリガーによって決定します。裏切り者が出ると、そこからは1対多のゲームに移行します(裏切り者が出ない場合もあります)。シナリオは50本。この日は2回プレイしました。
1回目は裏切り者無しで協力ゲーム的なシナリオになりましたが、プレイヤー敗北。2回目は…ネタバレになるので詳しく書けませんが、1回は私が裏切り者(モンスター)になってしまいました…

左下で倒れているのが私のキャラです。
右のフィギュアが今回活躍したハーフリングのドルイド。
ネズミに変身して駆け付けた直後です。

モンスターはキャラクターの一人を追い詰めます。ハーフリングのドルイドに対抗アイテムを回収されますが、遠方だとたかをくくっていました。しかし、ドルイド能力でネズミに変身し、快速で長駆到着。攻撃しようとしたモンスターもドルイドが入手していた守りのアイテム"Eye of Vecna"で接近を拒み、最後は対抗アイテムをドロウエルフが使ってモンスターが敗北しました。ドルイド大活躍です。

ドロウエルフがモンスターを倒した！
右上に一部見えているのがドルイド

■テインテッド・グレイル

他のメンバーは1度終わらせた方々ですが、結果がイマイチなので再戦。私も教えていただきながらの初プレイです。私は農民出身のキャラを選びました。

最初の戦闘の敵は、（練習の位置づけでしょうが）ネズミです。

…しかし、新たな光を灯すことができず世界は暗闇に。ここでゲーム終了です。あっけなく終わったので、写真もありません。光は大事です。