11/23にソフィア会にお邪魔し、ジェット軍用機戦術級ゲーム「エアストライク」(GDW/HJ)をAir Powerのルールでプレイしてきました。今回のテーマは、地対空ミサイル・誘導兵器(対放射源ミサイル・スマートロケット)の練習です。
反省
端的に言って、この日は私の計画がうまくありませんでした。 誘導兵器(対レーダーミサイル、スマートロケット)、SAMの練習のためにAir Strikeのシナリオ「G-13」を選び、アレンジしました。 F-4G、A-10A各2機vs.MiG-23G、対空部隊(「D」をアレンジ。SA-6、SA-8、SA-9、SA-14、ZSU-23-4など)の編成になりました。 しかし、10時集合でセットアップ終了が13時…
やはり、戦術級は登場ユニットの準備をあらかじめ済ませておかねばなりません。この日の失敗は、練習が目的でありながら汎用シナリオを選択し、機種や装備の編成から始めることにしたことです。汎用シナリオを使うのであれば、参加者に連絡して事前に準備していただかなければなりませんでした。
また、最初の1ターンに1時間もかかってしまいました。これは練習目的なので想定通りだったとはいえ、結局17時までで4ターン。しかもマップが広かった(4枚)ため一部の機体は戦場に到達できず充分に練習の目的を果たせませんでした。
進展
プレイ展開は、F-4Gに搭載されたHARMが威力を発揮し、SA-6サイトをあっさりと潰しました。恐るべしHARM。
迎撃側のMiG-23はAA-7を発射。4発中2発が不発。残り2発も機動とチャフで命中には至りませんでした。もっとターン数がプレイできれば、SAMと迎撃機のコンビネーションが機能させることができたのでしょうが…次は「練習のリベンジ」をしたいですね。そのためにはきちんとシナリオを選ばなければ。